Time is money~時は金なり、コロスケなり。~
皆さん、「時は金なり。」という言葉は知っていますか?
「時間」というのは、「お金」になる。ということです。
つまり、「手間」はお金で買えるのです。
どういう事かというと、外食とかって無駄に高いじゃないですか?
それって、「皿を片づけたり、洗う手間がかからない」からだと思うんです。
さて、「手間がかからない」といえば・・・・・
皆、大好き、カップヌードル!!!

と、いうわけで、今回はカップヌードルの話です。
今や当たり前になった、「カップ」ラーメンですが、昔は違ったんです。
1958年に、世界初の即席めん(チキンラーメン)を開発した安藤百福氏が
「タイム イズ マネー!」のスローガンのもとに1971年に開発したのが、このカップヌードルです。
開発のきっかけとなった出来事は
1966年に、アメリカに「チキンラーメン」を売り込みに行った際、アメリカ人は
身近に丼や、箸がないので、紙コップに湯を入れて、フォークで食べた。
と、いうのが、きっかけらしいです。
これを見た安藤百福氏は、「丼も無しに、本当に湯を入れるだけで食べられるラーメンは売れる!!」
と、確信し、開発に取り掛かる。
開発の際、安藤氏がこだわったのは、「高級感」でした。
特に、具に、「赤い海老」を入れる!ということに、とてもこだわりました。
実際、赤くは見えないが・・・・
「えっ!?海老って元々赤いじゃん!!」って思う方も居るかもしれませんが、
フリーズドライをした後の海老って中々赤くならないらしいですよ。
んで、「具担当」の方が苦労した末にたどり着いたのが・・・・
「プーバラン」という、海老の品種です。
当時は、日本にほとんど出回ってなかったそうで、高級食材だったらしいです。
このため、発売当時の値段は、なんと100円!!
現代の価値でいうと、500円くらいですかね。
正体不明な物に、店でラーメンが食える値段を払うのは気が引けます。
なので、最初は全然売れなかったんですが、(自衛隊など、一部には売れた。)
「銀座の歩行者天国で売ってはどうでしょう?」という、社員のナイス助言によって
歩行者天国で販売しました。
すると、その珍しさから、どんどん売れていき・・・・・
なんと!4時間で2万食を売り上げる大ヒット!!
4時間で200万か・・・・グヘヘ。
当時、「日清」は、「チキンラーメン」以降、ヒット商品を作れてなかったから、起死回生ですね。
この、歩行者天国と、あさま山荘事件が火をつけ、
2011年現在では、派生商品も含め、ウン百億食も売れてるらしいっす。
今じゃ、ちょっと贅沢なカップ麺とかも売ってたりします。
それは、それですごく美味いんですが、なんだかんだ言って
一番旨いのが、カップヌードルなんだよねぇ・・・。
僕の豆知識フォルダからまた、1つ豆知識が殉職していきます・・・。
まぁ、「ちょっとタメになったわ!」って人が居てくれたら、嬉しいです。
つーか、Wikipedia見た方が、詳しく書いてあって為になるんですけどねww
「時間」というのは、「お金」になる。ということです。
つまり、「手間」はお金で買えるのです。
どういう事かというと、外食とかって無駄に高いじゃないですか?
それって、「皿を片づけたり、洗う手間がかからない」からだと思うんです。
さて、「手間がかからない」といえば・・・・・
皆、大好き、カップヌードル!!!

と、いうわけで、今回はカップヌードルの話です。
今や当たり前になった、「カップ」ラーメンですが、昔は違ったんです。
1958年に、世界初の即席めん(チキンラーメン)を開発した安藤百福氏が
「タイム イズ マネー!」のスローガンのもとに1971年に開発したのが、このカップヌードルです。
開発のきっかけとなった出来事は
1966年に、アメリカに「チキンラーメン」を売り込みに行った際、アメリカ人は
身近に丼や、箸がないので、紙コップに湯を入れて、フォークで食べた。
と、いうのが、きっかけらしいです。
これを見た安藤百福氏は、「丼も無しに、本当に湯を入れるだけで食べられるラーメンは売れる!!」
と、確信し、開発に取り掛かる。
開発の際、安藤氏がこだわったのは、「高級感」でした。
特に、具に、「赤い海老」を入れる!ということに、とてもこだわりました。
「えっ!?海老って元々赤いじゃん!!」って思う方も居るかもしれませんが、
フリーズドライをした後の海老って中々赤くならないらしいですよ。
んで、「具担当」の方が苦労した末にたどり着いたのが・・・・
「プーバラン」という、海老の品種です。
当時は、日本にほとんど出回ってなかったそうで、高級食材だったらしいです。
このため、発売当時の値段は、なんと100円!!
現代の価値でいうと、500円くらいですかね。
正体不明な物に、店でラーメンが食える値段を払うのは気が引けます。
なので、最初は全然売れなかったんですが、(自衛隊など、一部には売れた。)
「銀座の歩行者天国で売ってはどうでしょう?」という、社員のナイス助言によって
歩行者天国で販売しました。
すると、その珍しさから、どんどん売れていき・・・・・
なんと!4時間で2万食を売り上げる大ヒット!!
4時間で200万か・・・・グヘヘ。
当時、「日清」は、「チキンラーメン」以降、ヒット商品を作れてなかったから、起死回生ですね。
この、歩行者天国と、あさま山荘事件が火をつけ、
2011年現在では、派生商品も含め、ウン百億食も売れてるらしいっす。
今じゃ、ちょっと贅沢なカップ麺とかも売ってたりします。
それは、それですごく美味いんですが、なんだかんだ言って
一番旨いのが、カップヌードルなんだよねぇ・・・。
僕の豆知識フォルダからまた、1つ豆知識が殉職していきます・・・。
まぁ、「ちょっとタメになったわ!」って人が居てくれたら、嬉しいです。
つーか、Wikipedia見た方が、詳しく書いてあって為になるんですけどねww
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