あくせくする毎日に疲れたんだね俺の胸で眠るがいいそうさお前は孤独なダンサーこれは尾崎豊の「ダンスホール」という曲の一部で
新宿のディスコで少女が連れ去られ、アキレス腱を切られて車の中で殺害された事件をテーマしたものです。
この少女は尾崎の顔見知りになった子だったらしいです。
家出していて、どうすればいいか分からなくなってる時に
寂しさを紛らわす為、ディスコに通っていたんでしょう・・・。
そこで不幸にも殺害されてしまった、そんな悲しい歌ですね。
この曲は今の流行の曲の様に、サビで盛り上がる、みたいな事はないですが
ギターの音色、尾崎の声が悲しみを非常に表現されてると思うんです。
尾崎は歌に魂を込めているように感じさせられます。
聴いてて鳥肌がたちますし、ググッとくる何かが伝えられますね。
どっかのクソ歌手みたいに、誰かに作詞、作曲してもらって、踊って歌う。
↑こんなんじゃググッとなんてきませんよ。
歌詞を一番理解できるのは、作詞者ですから、歌う人が作詞作曲しないと100%の曲の良さは伝わらないと思うんですよ。
さらに、歌なのに、「踊って」しまったら、歌だけで勝負できないじゃないか!!
もちろん、盛り上がる曲も必要だとは思いますが、それを「神曲」と崇める世の中ってなんなのさ・・・。
本当に良い曲が作られる世の中に戻って欲しいです・・・・。
ちょっとズレてしまいましたね。ゴメンナサイ。
この「ダンスホール」は、ライブとCDでテンポが違うんです。
僕的には、この歌詞にはライブ版のテンポの方が合ってて好きですね。
最初は、良い曲に聞こえないかもしれませんが、何回も聴いていると良さが分かってきますよ!
ライブ版↓
CD版↓
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